【ワーママが伝授】家全体をキレイに！！継続できる効率的な掃除術

こんにちは。息子2人を育てるワーキングマザーです。

家事・育児・仕事

に追われる毎日で掃除の時間もなかなか取れない毎日です。

我が家では、以下の３点を柱に掃除を行っています。

1. お掃除一覧表を作って、一目で掃除の進み具合を把握
2. 毎日のプチ掃除でプチ掃除をキープする
3. 無理なところはお金で解決！

では、一つずつ見ていきます。

システム化で考えない仕組み作り

場所ごとに掃除する項目を書き出す

家じゅうの掃除する場所を細かくリストアップ

場所→エリア→項目　の順に掃除する項目を分けます。（例：表1）
できるだけ細かく、家電ごと　

になるまで分けます。

これを家全体をくまなく行います。
玄関や外回り、駐車場もすべて行います。

また、洗濯をするものについても項目を挙げます。

• 枕カバー
• キッチンマット
• 玄関マット
• シーツ

など、定期的に洗うものはすべて列挙します。

地道で時間のかかる作業だが、完成すれば今後は考える時間ゼロ

正直、かなりめんどくさいです。
が、1度考えればこの先は一目でわかるので

• どこから掃除するんだったけな・・・
• 気づいたら、ホコリだらけで手も付けたくない・・・

ということが激減します！

頻度を決める

次に、すべての項目の掃除の頻度を決めます。私は、

• 週１回
• 月１回
• 4ヶ月に1回
• 半年に1回
• 年1回

の頻度で分けました。

まずは一通り家全体をキレイに

迷ったら頻度は少ない方にします。
自分がしんどくなるだけなので。（笑）
家全体を1年かけて掃除するイメージでできます。

正直、頻度を少なく設定しても全部やり切るのはかなりハードルが高い・・・。
毎年見直して、
きれいを保てる最低の頻度を見つけると良いです。

表を作って掃除した日を書き込む

掃除の頻度別に表を作成

掃除の頻度ごとに分けた表をつくります。私の場合は、

• 週１回【Weekly】
• 月１回【Monthly】
• 4ヶ月に1回【Quarterly】
• 半年に1回【Half Yearly】
• 年1回　【Yearly】

と作ります。

• 縦軸：掃除の項目
• 横軸：時間軸（1月/2月‥）

を1年で1枚の表が完成するようにします。

掃除した日をどんどん書き込む。達成感！

そして、実施した日を格子の中に書き込みます。
表を埋めて、達成感に浸ります！（ここポイント）
埋まった表を見て、

私は頑張ったな

と自己肯定感をあげます。

この表のメリットは、

• 進捗状況が一目でわかる
• 自分以外の家族（ひらがなで作れば子どもも）管理できる
• 実施した日を書き込むことによるやり切った感

私はExcelで表を作成して印刷して使っています。
毎年、訂正を加えて刷っています。
空欄をいくつか作り、途中で思いついたところを加えています。
（逆に不要な個所を二重線消すこともあり）

アプリを使えばどこでも管理

Tody

The iPhone app Tody is a specialized To-Do List for managing and motivating household cleaning routines.

todyapp.com

このアプリはとても便利です。
アプリのメリットは、

• いつでもどこでも確認できる
• 緊急性の高い順に（前回の掃除から期間が空いたところ）を教えてくれる
• 表と違って場所を取らない。
• 共有すれば夫婦で管理が可能

です。

しかし、私はアプリを開く習慣が生まれず、
エクセルの表に戻しました。

毎日のプチ掃除で汚さない

洗えるキッチンタオルで拭き掃除

我が家では布の雑巾ではなく、紙の洗えるキッチンタオルで食卓を拭き掃除しています。

その日のうちにゴミとして捨てます。

食卓を拭いただけではそんなに汚れないので毎日そのキッチンタオルを使ってプチ掃除をしています。

• 冷蔵庫の中
• 電子レンジの中
• 炊飯器の周り
• 床に飛んだ汚れを拭く
• ゴミ箱についた汚れを取る

と水拭きで結構きれいになるものです。

また、思いついた時には、新品を出して

• 窓のサッシ
• 玄関のドアや下駄箱
• お風呂のドア

なども掃除しています。

アルコールをシュッシュっとスプレーして拭くだけでも、キレイになります。

水回りには使い終わったブラシを設置

洗面所とシンクの脇には使い終わった歯ブラシを掃除用として置いています。
スポンジや掃除用ブラシでは届かないところ、スキマの細かい汚れもきれいに取れます。
ちょっとシンクや洗面所の汚れはもちろんですが、

• 蛇口や排水口の隙間の水垢
• シンクのヘリの汚れ
• 排水ポンプ（入口）の汚れ
• お風呂のドアの下のサッシ部分

と気になったときにパパッと掃除しています。

コードレスクリーナーで、汚れはすぐ排除

掃除機はさっと使えるコダイソンのードレスクリーナーを使っています。
これを買って、掃除機をかけるハードルがググっと下がりました。

すばらしいなと思うところは、

• 使用しない時はスタンドに立てて常に充電フル（フロアドックおすすめ）
• 使う時はスタンドから取り外し好みのヘッド（ブラシ）をつけてさっとお掃除
• 用途に合わせたヘッドがそろっている（ブラシツール・スキマノズルなど）
• ハンディークリーナーとしても使える

子供が食べこぼし、砂をこぼしたり、そんな時はすぐスキマノズルをつけてお掃除。
ソファーの汚れが気になった時は幅広ノズルでお掃除。
家具の奥深くのところが、気になったら、ノズルを2つつなげてホコリを取り除く

とちょっと汚れが気になったときにすっと取り出して使っています。
吸引力はダイソンは間違いありません。

費用対効果を考え、お金で解決

無理なところはプロにお掃除業者に頼む

分解しないときれいにならない汚れはプロに任せています。

• エアコンの中の熱交換器に発生したカビ
• 洗濯乾燥機の奥深くに入ったほこり

わたしたちの力では完全にはとれません。
中途半端に掃除すると余計に家にカビをまき散らすことにもなりそうなので、
数年おきにプロの方に頼んでいます。

びっくりするくらいに汚い水がでてきて、かなりきれいになります。
値は張りますがそれに見合った効果はあると思います

消耗品は買い換えたほうが早いかも

• 換気扇（トイレ・コンロ）
• 換気口（各部屋にある）
• 空気清浄機

は、フィルターを付けてメーカー推奨の交換基準に従って交換しています。
定期的に交換することで、
内部にホコリや油汚れが付着することを防いでくれます。

このほかには、

空気清浄機の加湿フィルター

は１年に１回交換しています。

フィルターの内部のの水あかやミネラル汚れはこすってもとりにくい！
達成感のない掃除からサヨナラです。

掃除がしやすい最新モデルも検討

最新の機種は昔の機種より掃除がしやすいようにデザインされているように感じます。

• 毎回の掃除時間を短縮できる
• 性能も上がる
• 電気代も下がる

ので、思い切って買い換えるのもありかなと思っています。

私は空気清浄機の掃除が苦手で・・・。
つい放置して水あかとカビうぃ発生させています。

新しいものに交換しようと考えています。