子育て前に行くべき!後悔しないおすすめの旅行先と計画術

旅行

家族が増える前の自由な時間を生かして
子供ができたら行けない場所やできない体験を楽しんでみませんか?
旅の思い出は一生ものです。
私は10年以上前の旅の写真を今も見返しています。
波照間島のビーチの写真が美しすぎてSUZURIでTシャツのデザインにするほど
(もちろん一枚も売れていません)

旅にはお金はかかります。
マイホーム、子供、老後・・・
将来のために貯めるお金が減ってしまうのではと心配です。

けれど、早めの計画で底値を狙えば、未来への貯蓄への影響は最小限に抑えられます。
旅の経験はずっと宝物として残ります。

私は、子供ができた今も、宿の手配など旅の経験は家族旅行の計画の時にも生きています。

最近、5歳の長男は

「沖縄へ行きたい」

「北海道へ行きたい」

と口にすることがあります。

興味を持ってくれたのは、私たちのこれまての旅の経験のおかげと思っています。

● 心に残る経験は一生の宝物
● 底値を狙って費用は最小限に
● 旅行の経験は未来の家族旅行のネタにもなる

子育てが始まる前に行くべき絶対に後悔しない旅行について、

候補決めから旅行後まで

流れを説明します。

記事中の写真は、実際に私が撮った写真を使っています。

1.”今だから行ける”旅先を考える

人生で一度は行きたい場所

これが私の旅のテーマです。

❶離島探検

離島にいくと少し外国に来たような感覚になります。
美しい自然、きれいな砂浜、すぐそこでみられる動物たちは、まるで別世界にいるような気分です。

たいていの人は本土に住み、離島へ行くには飛行機や船を乗り継ぎ、移動に時間がかかります。
小さな子供がいると、朝早くの出発は難しく、こまめな休憩も必要・・・・。

だからこそ、フットワークの軽い”今”に二人だけで行くべきです。

私が訪れたのは、屋久島と波照間島です。

波照間島のニシ浜(SUZURI使用)
トレッキング中に出会ったヤクジカ
悪天候で南十字星は見れませんでした

行ってみて、このタイミングでよかったなと思った理由は

●大自然が魅力。子連れ向けの施設や店舗はあまりない。
●飛行機や船の乗り継ぎでたどり着く。休憩や船酔いなど、子連れには難易度が高い
●星空観測、トレッキングと朝早くから夜遅くまで活動するため、夫婦2人がベスト

でした。

離島へ行けば、1年で日本人の1%以下の人にしか体験していない特別な経験ができます。
なぜなら離島へ行く人はとても少ないんです!!

場所観光客数(人)出典
屋久島154,946令和4年度版「統計 屋久島町」を発行しました|人と自然と。世界自然遺産屋久島 (yakushima.kagoshima.jp)
波照間島24,226平成元年~令和4年 竹富町入域観光客数(年別) | 竹富町ホームページ (taketomi.lg.jp)
屋久島・波照間島の令和3年度の観光客数

1か月ではなく1年間の数です。
日本の人口をざっと1億人、この観光客数がすべて日本人であったと仮定すると

1年間で屋久島に行く人  日本人の約0.15%
1年間で波照間島に行く人 日本人の約0.02%

つまり大半の人は屋久島や波照間島に行くことはありません。あなただけの特別な旅になります。

❷車の長距離移動で縦断旅やいろいろな県を目指す旅


レンタカーや自家用車で長時間のドライブ旅もしました。
せっかくの旅行、いろいろなところを回りたい!
そんな時、車だったら安心。
公共交通機関の行けないところであっても大丈夫。
片道2-3時間かかろうが、途中休憩やふらっと見つけた素敵なお店に立ち寄ったり。

私は、北海道・東北・九州・四国を車で旅しました。

長崎 ハウステンボス
北海道 展望花畑 四季彩の丘
徳島県 大歩危峡

車旅の良いところは、

●自分たちの行きたいところだけに、マイペースに行くことができる
●途中で車を停めて記念撮影。気になるお店があったらふらっと立ち寄れる
●見渡す限り何もない道をただ走るのは快適

でした。

❸子供がいない限りできるアクティビティに挑戦

子供がいると参加が難しくなるアクティビティに挑戦。
私が行ったことは

●石垣島でシュノーケリングツアー。マンタを観察
●屋久島で縄文杉トレッキング(2-3か月前から登山の練習もしました。)
●グアムでジップラインアドベンチャー

石垣島から船でマンタ探しのシュノーケリング(これは特典映像、実際は1,2匹のみ)
GUAMの景色を見ながらターザンです
屋久島 トレッキングは練習が必須です

やりたいアクティビティから旅の計画を立てるのも素敵です。

私が行った頃はアクティビティは一つ一つ検索して予約していましたが、現在はこんな便利なサイトもあります。いろいろと比較してベストなアクティビティを探してください

2.行き先を決めて旅行の計画を立てる

❶行きたいところを決める

いくつか候補が出たら、まずは2人が最も行きたい場所に行くことを検討します。
私は、
波照間島・石垣島 → 屋久島 → グアム → 北海道 → 九州 → 四国 → 東北
の順番に旅行しました。

季節と日程を考え、可能なら一番行きたいところへ旅に出かけましょう

●季節

せっかく行くならベストなシーズンを選びます。

●できれば夏にに行きたい
 海系アクティビティ、など
●冬は避けたい
 登山、トレッキング(雪山は危険です)
●シーズンが決まっているもの
 カニ、雪、流れ星、推しの選手(開幕シーズン) など

●日程
まとまった休みが取れるのであれば、3泊4泊できるといろいろなところに行くことができます。
海外を目指すのであればもっと長い休みが取れると行き先が広がりますね。
また、屋久島や波照間島への移動には丸1日はかかるので、最低でも2泊以上は欲しいところです。

❷宿・飛行機・レンタカーを早割でおさえる

早割をつかって最も値引きされた価格で予約する。

これが私たちの旅の鉄則です。

そのために、

❶旅の日程は遅くとも2か月前(可能ならば3か月以上前)に決定
人気の宿やアクティビティは早割分はすぐに満席なんて事のあり得るので、
早めにおさえるの鍵です。

❷ポイントをたくさん貯める。
かかる金額も大きい。ならば、ポイントもザクザクためましょう。

私は、楽天スーパーセール(3,6,9,12月に開催)を利用しています。
セール初日にレンタカー1円クーポンをGETして旅先でのレンタカーを予約したり、
セール限定の早割でホテルを予約します。

また、飛行機移動でのポイントを得るために、
ANAやJALのメンバーとなりマイレージサービスを受けています。
私は、貯めたマイルで次の旅行の片道を無料にしたり、
ポイント交換で子供用のスタイやおもちゃを無料でいただきました。

❸その場所でやりたいことを決める

アクティビティは何をするか?
何を食べたいか?
観光名所はどこを訪れようか?

など、大まかな目標となることを決めました。

旅先で、ガイドブックに載っていない素敵なお店はたくさんあるので、あくまでだいたいで。
予定をがちがちにすると、現地で思いついたことができなくなってしまいケンカの種にも・・・
なので、あくまでざっくりとした予定を決めました。

お土産でほしいものもある程度決めておくと、本店に行けるかもしれません。

九州で立ち寄った昼食
サッカー日本代表の練習グランドのあるホテルに宿泊(ヤットさん応援してます。)
行ってみたかった六花亭本店(北海道帯広)

3.さぁ旅行に出かけよう

❶旅行に行く準備

快適な旅にするために

●耳栓・アイマスク・スリッパ・ネックピロー
●酔い止め
●車内で楽しむグッズ

は用意しましょう。
私は乗り物酔いで旅行が台無しになってしまうのが嫌で毎回酔い止めを服用しています。
船は揺れるので、要注意です。

❷旅先で思い出を残す

がちがちな予定にしないのはふらっと立ち寄るお店を楽しむためです。

●朝、ふらっとコーヒーを買ってから移動する
●夜、居酒屋でゆったりと過ごす。その土地のお酒や郷土料理をいただく。
⚫︎道の駅で、簡単な工芸品を体験

こんなことを思いついたままに自由にできるのも今だけ。
現地での発見はすべて楽しみます。

❸旅のあとに・・・

スマホで過去の写真はかなり見返します。たくさん写真は撮りました。

また、私は2人旅の写真を全部まとめて1冊のアルバムにしました。

●今どきスマホで眺めれば充分
●何だか小っ恥ずかしい
●学生時代の卒アルみたい

そんな気持ちもわかります。

しかしアルバムがあると

●子供たちも見てくれる
●お家に遊びにきてくれたお友だちも見てくれる
●カメラロールを振り返るより簡単に見ることができる

意外と何回もアルバムを開ける機会があります。
思い出話を何回もできて旅を思い出すことができます。


悔いのない人生を送りたいを送るため
今しかできない体験をして
最高の思い出を残してください!

実は私も行きたい場所がまだまだあります。
離島では、西表島、小笠原諸島。子供が自然に興味を持ったら連れて行ってあげたいです。

海外も行きたい。
英語を勉強して、海外に行く生活をするのが夢です。

ステキな旅行に行ったら、ぜひSNSで教えてくださいね。


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